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WEEKLY TENNIS

今週のATPツアーを振り返ります!

ビッグ4の復活、若手の台頭...2017年のテニス界はどうなる

Race to London

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マレー=ジョコビッチの2強体制

2016年を振り返ると、フェデラーナダルがともに怪我でシーズン後半を欠場し、テニス界はマレージョコビッチの2強の状態が定着しました。

 

2016年シーズン後半には、マレーが初めて1位に上り詰め、ジョコビッチが1位陥落、マレーの一強時代の到来も予感されます。

 

 

フェデラーナダル、レジェンドの復活

2016年の「ビッグ4」崩壊から一転、2017年に入ると、帰ってきたナダルフェデラーが全豪の決勝で競演するという劇的なカムバックがありました。

 

全員が30歳を超える今年、「ビッグ4」が再び結成されることになるかもしれません。

 

第3の男、ワウリンカ

ビッグ4以外の全選手のなかで、実績で抜けているのがワウリンカです。

 

今年32歳という年齢がネックですが、世界最強の片手バックを武器に、3つのグランドスラムを獲った彼の爆発力はどの選手でも倒せるだけの強さがあります。

 

ネクスト「ビッグ4」:ラオニッチ、錦織、チリッチ

ネクスト「ビッグ4」の雄が、ラオニッチ錦織チリッチです。

 

ラオニッチと錦織は、ビッグ4にワウリンカを加えた5強のすぐ下に長く位置しており、いつグランドスラムを獲ってもおかしくない実力者だと思います。

特に錦織は全プレーヤーでも屈指の安定感をもっていますから、あとは大きなタイトルの重要な試合でさらに一段ギアが上がればどんなタイトルも手に入れる可能性があります。

 

チリッチも不安定ながら大きな爆発力を持っており、グランドスラムのタイトル保持者です。

 

今季好調の中堅選手

今季ここまで好調なのは、ツォンガティエムゴファンディミトロフジャック・ソックです。

シーズン後半で後退してしまう可能性もありますが、この調子が続けば、ロンドンでの戦いに彼らが加わってくるかもしれません。

 

ベテランのツォンガを除けばみな中堅選手で、中堅どころがここにきて力をつけてきているのは喜ばしいことです。

今年のツアー・ファイナル争いをおもしろくするのは、ここに挙げた選手たちだと思います。

 

復活のミサイル・フォア:デルポトロ

また、怪我から帰ってきたのはフェデラーナダルだけでなく、昨年ついにデルポトロが復帰しました。

昨季途中に復帰すると、リオ五輪ではジョコビッチナダルを破って銀メダルを獲得しました。

 

まだ32位にいますが、今季のテニス界を盛り上げる主役の一人であることは間違いありません。

 

台頭する若手

キリオスプイユ、ズベレフといった若手が、昨年活躍し、今年もここまで実力を見せています。

みな10位台を経験し、彼らがビッグ4が去った後のテニス界でトップ10に定着してくるのは間違いないのでしょうが、今年どのくらい上がってくるのか注目です。

 

実力者のベテラン勢

今季結果を出しているツォンガ以外に、ベルディヒモンフィスなどのベテラン勢も力を持っています。

 

フェレールはここしばらく苦しんでいますが、復活はあるでしょうか。

 

 

 

まとめ

ベテラン、中堅、若手がみな活躍しており、数多くのプレーヤーでグランドスラムタイトルや年間上位を競っていく、例年になく激しく鎬を削るシーズンになると思われます。

 

グランドスラムやマスターズの主要タイトルの獲得が例年以上に厳しく、選手にとっては難しい一年でしょうが、テニスファンにとってはおもしろいシーズンです。